2014.08.10 Sunday 09:02

三十三観音(因島三庄町)

今回は、因島三庄町にある三十三観音を探検しました(動画はコチラ!)。
 
奥山(通称観音山)には、山麓の観音寺から中腹にかけて、西国33番各寺の本尊を模した石仏が配置されています。それらは、地元の青井多惣次氏が天保初期(1830年ごろ)に願掛けのために麓より担いで登ったものとされています。
 
起点となる観音寺の境内には、1番観音と最終の33番観音が配置されています。境内を出発し、「巡拝路」の案内板に従い山頂に向けて登って行くと、やがてハッサク畑に行きあたり、ハッサク畑を抜けると最初の2番観音が現れます。2番観音を過ぎるとすぐに往路と復路との合流点が見えてきます。この合流点には、復路の最終となる32番観音が配置されています。以後、3番、4番と順に往路を進んで行くと、7番観音を過ぎたあたりから視界が開けてきて生名島や弓削島などの周辺の島々が見渡せるようになってきます。特に、8番観音付近からの眺望は絶景で、多島美を堪能することができます。
 
さらに進んで行くと、9番観音のすぐ先に奥山山頂への登山道と巡拝路が分かれる分岐点に到達します。分岐点には本来この付近にはないはずの11番観音と14番観音がなぜか配置されていました。がけ崩れなどのために本来の場所から移設されたものかもしれません。分岐点からさらに巡拝路を進んで行くと10番観音に到着しました。しかし、その先は、残念ながら草が生い茂っていてそれ以上先に進むことはできず、今回の動画では10番観音の紹介までとさせていただきました。
 
三十三観音を見てみたいという方、特に初めて訪問されるという方は、起点となる観音寺周辺の道路は極端に道幅が狭く、離合の困難なところがありますので、自転車あるいはバイク等で行かれることをお勧めします。
 
(基本情報)
所在地:尾道市因島三庄町一区591−2(観音寺)

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